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2022年11月16日
「綿ぼうし」とは
文永元年11月11日、安房の国(今の千葉県)東條小松原の地において、日蓮聖人は地頭の東條景信らに襲われてしまいました。
これを四大法難の一つ「小松原の法難」と言います。
この時、額の傷に受けられた刀傷が冬になると痛むようになったと言われ、大聖人をお慕いするため、秋のお会式から春のお彼岸までの間、
全国で日蓮聖人像に「綿ぼうし」をかけさせて頂くならわしとなりました。