寺院紹介

寺院名 凉運山 祐宗寺 (りょううんざん ゆうそうじ)
開山 文禄元年 (1592年)
宗派 日蓮宗
宗祖 日蓮大聖人 (にちれんだいしょうにん)
総本山 身延山 久遠寺 (みのぶさん くおんじ)
本尊 久遠実成の本師釈迦牟尼仏 (くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)
題目 南無妙法蓮華経 (なむみょうほうれんげきょう)
経典 法華経 (ほけきょう)

 

祐宗寺の歴史

祐宗寺について

祐宗寺は、文禄元年(1592年)常仙院日永上人にて、大津における初めての寺院として開山されました。源氏の末裔である当時最有力の一族であった祐源家の菩提寺として建立されました。

最初は祐源家の先祖供養、一門後生安楽の為の寺院でありましたが、やがて檀家制度が布かれることによって、法華信仰の道場として檀家を持つようになり、次第に村の寺となっていきました。

資料では当時、「本山を京都要法寺とし、本尊釈迦多宝、大師堂日蓮、茅葺、三十番神堂 栃葺き」と残されています。

現在の建物は、平成13年11月4日に祐宗寺檀家、信者の皆様のお力によって、新たに建てかえられました。

 

 

 

凉運山祐宗寺寺暦
 

祐宗寺の歴史

 


住職のご紹介

住職のご紹介

 

住職紹介

堀江 泰誠 (ほりえ たいじょう)

昭和42年生まれ / 長野大学卒業 / カウンセリング研究室終了
平成3年 大田市 乗福寺住職就任
平成29年 出雲市 祐宗寺住職就任

職 歴

平成3年 公立総合病院へ医療ソーシャルワーカーとして就職
平成15年 社会福祉法人慈潤会 たちばな保育園副園長就任
平成18年 社会福祉法人慈潤会 たちばな保育園園長就任
平成22年 社会福祉法人慈潤会理事長就任

資 格

日蓮宗僧侶 / 日蓮宗霊断師 / 精神保健福祉士 / ケアマネージャー
元出雲仏教会会長 / 出雲市保育協議会会長 / 島根県保育協議会会長

 

祐宗寺は法華のお寺として、お檀家の方々、地域の方々、様々な方々がお詣りされるお寺です。

隣接するたちばな保育園からは、いつも元気な子供たちの声が響いています。

日蓮宗僧侶として、子ども達の育ちに関われることは、お坊さんみょうりに尽きます。とても幸せなことだと感じています。

祈りの地であるこの祐宗寺にお詣りください。

 


 

おさすり宝珠

お位牌壇

大銀杏(オオイチョウ)の木

洗心の水

 


たちばな保育園

昭和50年に19代住職により、祐宗寺境内地に社会福祉法人 慈潤会 たちばな保育園が設立されました。

「感謝の心を育てる」を基本目標に、仏教保育の実践と地域の子育て支援の中核として、現在0歳から就学前までの200名を超える乳幼児が登園し、祐宗寺の境内はいつも子供の笑顔と、元気いっぱいの声が聞こえます。

たちばな保育園ホームページ


たちばな保育園

たちばな保育園