日蓮聖人像11月4日は祐宗寺で「お会式」(日蓮聖人のご命日の法要)を行いました。

その日には、参詣された檀信徒さんにお経が込められた「綿ぼうし」をお渡しします。

 「綿ぼうし」とは日蓮聖人が布教中に迫害を受けた際に、額に受けられた刀傷が冬になると痛むようになったため、少しでも和らげるためにと、全国的に秋のお会式から、春の彼岸まで間、お綿をかける習わしとなりました。